開催地 | 開催期間 | |
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石川県 | 石川県立美術館 | 2022年08月06日 - 2022年09月04日 |
~夢二が描いた大正の哀愁とロマン&モダン~
叙情的な作風と限りない愛を求めた自由奔放な生き方で今なお多くのファンを魅了する画家・竹久夢二(1884〜1934)。1905(明治38年に22歳でデビューして以来、新聞の飾り絵であるコマ絵や挿絵を数多く発表しました。その叙情的な作品は「夢二式美人画」と呼ばれ、「大正の浮世絵師」とも称されます。今回の展覧会では、日本有数の夢二コレクターである中右瑛(なかうえい)氏の貴重な所蔵品の中から、肉筆画や版画、デッサンのほか、夢二最後の旅である滞欧・滞米時のスケッチなどを特別公開。哀愁とロマンあふれる夢二の世界を紹介します。
竹久夢二が自身の作品と思い出を語る『音声ガイド』。
俳優そして、声優として活躍中の各務立基さんが、それぞれの作品の解説はもちろんのこと、その当時の置かれた状況や思いも、夢二の言葉に乗せてご紹介します。