開催地 | 開催期間 | |
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京都府 | 京都文化博物館 | 2022年02月26日 - 2022年04月10日 |
江戸時代のひとびとが、胸おどらせた浮世絵。描いたのは、歌川国芳《うたがわくによし》。ヒーローたちをダイナミックに、あるいは世の中のトピックを斬新なアイデアで描きました。彼は、時代のニーズをとらえ、さまざまなテーマに挑戦しています。その精神は、月岡芳年(つきおか よしとし)をはじめとする、たくさんの弟子たちに受け継がれ、明治になっても楽しみを提供し続けたのでした。今回の展示では、名古屋市博物館の浮世絵コレクションから選び抜かれた約150点が集合。時代の流れを感じ、それを描き続けた彼らの作品の数々は、今でも人々を魅了し続けています。
作品の解説はもちろん、見どころなどを鳥海 浩輔さんの声で、分かりやすくご紹介。新たな発見と作品への思いをテンポある解説でお楽しみください。