平安時代の末期 平治元年・1159年、義経は京の都で誕生します。幼名牛若丸。父は源義朝、母は絶世の美女といわれた常盤御前。世は平清盛率いる平家の天下。義友は平家に反旗を翻して戦いますが、あえなく討ち死に。世にいう平治の乱です。牛若丸らも捕らえられますが、常盤御前の必死の嘆願で、鞍馬山へ、そして10数年の年月がたち、源氏の御大将・兄頼朝が挙兵します。京の都での義経ゆかりの名跡にご案内します。
源平争乱の時代、平治の乱で父義朝を失った牛若丸は、仏門にはいるべく鞍馬山に預けられます。しかし、そこで牛若丸は、父の仇を討つべく鍛錬。天才兵法家・義経誕生の秘密を明かします。